Kittyとの別れ。

お正月が過ぎすっかり元気になっていたKitty、4日の夜から少し、鼓動が早いかなぁって感じだけど
でも、チエックしたら15秒のうち10回以内だったので大丈夫かなぁ、と心配しながら
食欲もあり薬も飲んでくれたので気になりながらも明日は、検査の日で病院の予約が入っている。
それまで、変わらない状態ならと思って何とか次の日の朝を向かえ、薬もちゃんと飲んでくれたので
安心していました。でも、元気が無い感じ。

予約は、2時です。その前に、私の歯医者の予約が11時半に入っていたので終わった後
Kittyをカークランドの病院につれて行きました。相変わらず、駐車場には車が沢山止まっていました。

この日は、凄い雨でした。そんな中をスッタフの人がKittyを連れに来た。
この日は、専門医の先生がいる日なので見てもらえ、車の中から先生と電話で話しをして、
今のところ大丈夫だけどいつ急変するか分からないけど薬だけはちゃんと飲ませてあげるようにと言われ、嫌がる薬は、オブラートに被せて飲ますことができると言うのでそれを試すことにしました。
とりあえずこの日は連れて帰ることが出来一安心です。

家に帰って嫌がる薬以外はちゃんと飲んでくれましたが、夜から、元気がなくまた少し早く成ってきてる感じでいつものようにシャドウと一緒に寝ていてもなんか苦しそうで、ひとりカーペットの上で体をゆするような感じで息をしている。

やはり、また苦しそうにしている。シャドウは、頭や顔を一生懸命なめていました。心配していたのでしょう。鼓動をチェックしたら、17~20回になっているので病院に連絡したら、カークランドまでは時間がかかるので、前回連れて行ったスノーミッシュの方の病院に連絡したら、今いっぱいで5時間待ちになってしまうと言うのでカークランドのほうに連れて行ってくださいと言われ、カークランドのほうでは、とにかく急いで
連れて来てと言うので、また夜中12時過ぎになっていましたが急いで連れて行った。
途中苦しそうにぜーぜー言い出した。

昼間、診察に連れて来たのにと思いながら、夜になったら急変してしまった。
病院に着いたら、車一台も無くシーンとした感じで、とりあえず、Kittyを急いで中に連れて行った。
私達は車の中で待機して、電話で先生と話をしました。Kittyは、今、酸素室に入っているようで
点滴で薬を入れているので少し落ち着いてきたと言うのでちょっと安心して帰ってもいいですといわれ
私達は帰り家に着いたのは夜中2時前でした。

そして次の日、朝方、あまり状況は変わっていないけど、少し落ち着いている、酸素が無ければ生きられない状況に成ってきているようでといあえず、覚悟はしていてくださいと言われました。Kittyの写真を撮ってメールで送ってくれました。やはり、つらそうな顔しています。

昼間は、連絡がないので大丈夫なんだと安心していました。
そして、夜中2時ごろ連絡があり病院の酸素ボンベがなくなりかけているので、急遽、シアトルのダウンタウンの方の病院に連れて行ってくださいと言われ、急いで用意たしたら、電話があり、酸素マスクをつけて移動しないと危ない状況になっているので病院の人たちで酸素マスクをつけさせ連れて行きますといってきた。

大丈夫かなぁ~寝れないまま朝が来て、そして朝6時ごろ、ダウンタウンの病院の方から連絡があり
とても悪い状態で今日一日持たないと思うので出来るだけ早く会いに来てあげて下さいと言われ
私達は急いでダウンタウンの病院に向かいました。

ダウンタウンの病院はビルの中の1階にありますが駐車場がいっぱいですので地下の駐車場に止めてくださいと言うことでした。

マスク着用で中に入れてもらいKittyのいる場所に案内されました。Kittyは、酸素室のケージに入っていました。前足に点滴をされて呼んでもあまり反応は無く見つめていました。

腕が入るだけの小窓がありそこから触ってもいいですよと言うので、触ってあげたら私だということに
気がついた感じでした。先生と話したら、やはり、かなり弱っていて、息もあまり出来ない肺に水が溜まって心臓の半分が硬くなり動きが弱くなって、心不全の治療をしていたけど悪化して、腎不全になっているといわれました。息があまり出来ない状態で酸素が無ければ生きることも出来ない酸素室にいても分からない状態で、できることなら眠らせてあげたほうがいいと思うと言われ、辛い宣告をされ苦しんでいるKittyを見てるとかわいそうで悩みましたが眠らせてあげることにしました。

眠らせることが決まるとすぐ酸素室から出されたKittyは、ぐったりとした感じでテーブルの上で
動くことも出来ずぐったりした感じでした。とりあえず、先生に少し抱かせてもらってもいいですかと
言ったら、いいですと言うのでまだ意識のあるうちにしっかり抱きしめてあげたようと思った。
体は動かないけど目から涙が流れていました。私のことを分かって喜んでいたと思う。

抱いている時は、鼻の側に酸素をちかずけてくださいと言われたのでわずかな時間ですが抱きしめてあげることが出来たのでよかったです。

そして、眠らせる注射をしている時,かすかに口が動いてにゃん!ありがとうと言っている感じで目は開いたままですが静かに息を引き取りました。Kitty 15歳でした。

息を引き取った後,別室でしばらくお別れをしました。抱き上げるとまだ暖かいし目もうっすらと開いているので亡くなってしまった感じが無く、とても辛く悲しく涙が止まりませんでした。

2~3年前に先に逝ったベアーとレディと同じ所に連れて行ってもらえるようで安心して帰って来ました。

15年前,沖縄で私の店の前に捨てられてまだよちよち歩きの子猫が,救いを求めてガラス越しのドアの側でうずくまっていた子を保護しました。首輪が着いていたので、とりあえず、近所をたずねて廻ったり店に
迷子の張り紙をしたのですが現れず飼う事にしました。その時に子猫で名前を決めるまでKitty  Kittyと呼んでいたのが名前になって、大きくなってもKittyになってしまいました。

約一ヶ月前までは元気でいつも私にくっついていて、寝る時はかならず私と主人の間に入って
私にしがみついて寝る子でしたので、寂しいです。Kittyひとりで寝れるかな。
まさか、こんな事になるなんて30分前に元気で餌を催促していた時
時間的にはいつもより早かったのですこし待たせていたKittyには何か異変があったのかもしてない
本当は、私に知らせていたのかもと思うと、気ずいてあげれなかったことにとても後悔しています。
苦しい思いをさせてしまったけど、やるだけのことはやってあげたので寂しいけど乗り越えるしかないですね。

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